自衛隊 病院 コロナ。 感染者を出していない自衛隊 独自の「予防マニュアル」が存在?

感染者122人を受け入れた自衛隊病院 その結果に「もっと報道されるべき!」(2020年3月15日)|BIGLOBEニュース

自衛隊 病院 コロナ

今回は、新型コロナウイルスの封じ込めに成功している 「自衛隊病院」についてご紹介します。 ただ、マスコミ報道で自衛隊病院の成果に関して私は聞いたことがありません。 人によっては「都市伝説?」と疑う方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、実はこの話し 「衆議院議員 河野太郎公式サイト」で確認したので間違いありませんのであしからず。 さて、河野大臣といえば、2017年に外務大臣。 そして、2019年9月には防衛大臣に就任された人物です。 防衛大臣とは、日本の防衛省の長で、国務大臣ですよね。 簡単にいってしまえば、行政組織としての防衛省の最高責任者。 さらにいえば、陸海空自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の下で、実際に自衛隊全体を統督(とうとく:まとめて取り締まること)する役職です。 外務大臣についての説明はこれぐらいにして、それでは自衛隊病院についてご紹介します。 Contents• 「自衛隊病院」ってそもそもなに? 自衛隊病院というのは、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の共同機関として、 自衛隊中央病院と陸・海・空それぞれの幕僚長を通じて指揮監督を受ける 自衛隊地区病院(2018年時点:15病院)のことです。 *ちなみに、「自衛隊の医師=医官」と呼ばれます。 また、自衛隊の看護師も国内外の災害や緊急派遣に備えての野外病院の訓練があります。 それでは、自衛隊病院が新型コロナウイルスとどういった関係があるのでしょうか? ダイヤモンドプリンセス号と自衛隊 自衛隊は、2020年2月7日から医官5名・隊員約40名などにより、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号に乗船されている方への医療支援や病院への搬送などの活動が開始されました。 *2020年3月1日に、ダイヤモンドプリンセス号に関する業務は全て終了。 最終的に、2020年3月10時点で・・・• 感染者:122名を受け入れ• 退院者:114名• 転院者:2名• 入院中:6名 ということで、死者を出すこともなくほとんどの方が退院されています。 つまり、少なくとも全世界で拡散している新型コロナウイルスが、 「自衛隊病院が封じ込めに成功した」という内容でした。 さて、気になるのは「どうやって封じ込めることができたのか?」ですよね・・・ 自衛隊病院の成果は? 元自衛隊医官(専門:血液内科医) 中村 幸嗣(ゆきつぐ)氏は、このように指摘されています。 1 初期の大量患者発生(PCR陽性の軽傷者含む)の病院収容(受け入れ時に感染対策は必要)という難しいミッションを淡々とおこなったこと 2 たくさんの病床、医療者の人力の運用を迅速におこなったこと(普通の病院では難しい) 3 受け入れ前に訓練を行い、病院医療従事者に院内感染を起こしていないこと(訓練の賜物) 4 死亡者を出していないこと(これは正直運と後送も影響) 5 ほとんどの人をしっかり退院させていること 6 結果初期に起きる医療崩壊を防いだこと (7 関東?の感染症担当医に今回の患者診療のノウハウを講義してさらに崩壊を防ごうとしたこと) つまり、自衛隊病院だからこそできたことも指摘されていました。 その1つに、 訓練あっての成果があります。 今後は、こういったノウハウが広がっていくといいのですが、患者さんも含めて全ての人がルールを守る必要があるため、隔離期間中に歩き回った男性の件もあるため、果たしてどこまで徹底できるかは不透明です。 ちなみに、自衛隊病院意外にも、院内感染を封じ込めた和歌山県の済生会有田病院の取組みがあります。 有田病院では、感染した医師から感染の疑いがある患者さん・同僚・立ち寄りそうな飲食店・コンビニなど関係者全474人の検査が実施されました。 こちらは、報道もされていました。 * 早期に可能性のある人を徹底的に調査したことで、院内感染を防ぐことに成功し診療が再会できた事例。 「自衛隊」と「済生会有田病院」の報道の違いは、どこにあるのでしょうか? 最後に 自衛隊関連での報道としては、例えば 「自衛隊幹部が新型コロナに初感染!」なんて報道はありました。 また、最近ニュース報道を見ていると日本での新型コロナウイルスの患者さんの話しよりも、海外の状況の方が大きく取り沙汰されているような印象を受けます。 実際、日本では新型肺炎に感染してからどうなっているのか? 私の周りでは、相変わらず誰も感染していません。 新型コロナウイルスによる影響は報道されますが、実際の患者さんの様子はまったく分かりません。 「感染が日本全国に拡がった」など、混乱を助長させるような報道ばかりで 実態が伴っていないように感じています。 自衛隊病院の情報が報道されていない?ため、 「日本はすでに封じ込めに成功しているのでは?」と疑ってしまいます。 とはいえ、感染が証明されると隔離されるため健康管理は継続していかなくてはいけません。 日本と世界では、新型コロナウイルスの直接的な影響(被害)が全く違うことを日に日に強く感じる今日この頃です。 イベント中止など、間接的な影響のほうが大きく出ています。

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新型コロナウイルスと自衛隊

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各地でが相次ぎ、医療崩壊が刻一刻と迫りつつある。 いや、地域に限定すれば医師ら多数に感染が出た拠点病院が活動を停止したり、救急搬送が困難を極めたりしており、すでに医療崩壊が始まっているとの見方もある。 「最も注意した点は院内感染。 これが起きた時には、診療継続そのものが不可能になることから、まず、何よりもそれを出さないことを優先しました」 112人もの感染者を受け入れて治療し、4月上旬までに多くの患者を退院させたのは、東京都世田谷区にある中央病院。 しかも医師団約20人と看護師ら約60人の医療スタッフは誰一人感染しなかったというのだ。 冒頭の発言は同病院感染対処隊診療部新型コロナウイルス感染症対応チームのリーダー田村格(かく)・1等海佐の言葉だ。 テレビなどで専門家がしばしば口にし、一般常識となりつつある見方を覆すような内容も含め報告したい。 中央病院は防衛大臣直轄で最高レベルの第1種感染症指定医療機関だ。 病床は500床あり、田村1等海佐はじめここで働く医師は医官、看護師は看護官、薬剤師は薬剤官などと呼ばれる自衛隊員だ。 彼らは一般の医療従事者と変わらない国家資格を持つ。 112人の患者の内訳は、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号乗船者と、新型コロナウイルスが最初に確認された中国・武漢からのチャーター機による帰国者だ。 チームの医療記録となる報告書はクルーズ船の104名について記され、医療従事者向けに病院のサイトから発信もされている。 今回、初めてチーム長の田村1等海佐に取材することが出来た。 方法はメールによる一問一答だ。 現在、新たな国内感染者を受け入れ、治療を指揮する激務の中、応じていただいた。 「まだ退院者が出ず患者が最も多かった時、約20名の医師を4チームに分けて対応しました。 看護師らを含む各々の医療スタッフも入院患者の全体状況を見ながら適宜増減し対応に当たりました」(田村1等海佐、以下同) 1月30日、武漢からの帰国チャーター機の感染者を迎えたのを皮切りに、2月に入るとダイヤモンド・プリンセス号からも乗船者の感染者を受け入れた。 患者の平均年齢は68歳で男女はほぼ半々だった。 クルーズ船の乗員は主に30〜50代。 乗客は70代が中心だった。 その半分近く(48%)に基礎疾患があった。 多い順に、高血圧など心血管系、甲状腺疾患など内分泌系、糖尿病、呼吸器系、がんとなっている。 私が衝撃を受けたのは次の点だ。 「軽い症状の人で、普段なら一般の病院やクリニックにすら行かないだろうと思われる人が多かった」 これは、今しきりに脅威といわれる、感染経路が分からない人が多いことと符合する。 WHOのテドロス事務局長が、2月27日の会見で感染者の症状について、「鼻汁はあまり出ない。 90%の人は発熱し、70%は空咳を伴う」と述べたが、田村チーム長はその発言を「有症状者について限った話と捉えるべきだ」としている。 これは、背後にある無症状或いは軽微な者への注意喚起を怠らないようにとのメッセージでもあろう。 田村チーム長の話を続けよう。 「無症状・軽症の感染者も、CT検査にかけるようにしていました。 その際、異常が認められるものが約半数に上ったが、それらの多くは、単純なレントゲン撮影では指摘されないようなケースが多かった」 レントゲンで異変を見逃すリスクを避けるためにも、CTの活用が有効のようだ。 「CTで異常な影を認めたうち、約3分の1はその後、症状が悪化しました。 それも初めて症状が現れてから7〜10日目であることが多く、比較的ゆっくりと進行した」 それを彼らは、「Silent Pneumonia」(沈黙の肺炎)と名付けた。 私が、はっとしたのは、テレビなどで専門家がしばしば「急激に悪化するから怖い」などと発言するのを耳にしていたからだ。 確かに臨床の現場からも「朝、比較的元気だった患者が夕方には呼吸が苦しくなって重篤化した」という話がよく聞かれる。 田村氏の証言はこれとは少し異なる。 表面上、無症状だったり、症状が治まったりした患者について、症状悪化が緩やかに進むのをどうして察知できたのか? コロナ肺炎を重症化させないために極めて重要なポイントだ。 「高齢者ではSpO2(血中酸素飽和濃度)の低下、若年層では頻呼吸、すなわち呼吸数が増えることで気が付きました」 SpO2というのは、人差し指の先に洗濯ばさみ様の器具を挟んで測定される。 パルスオキシメーターと呼ばれるもので、血液中の酸素濃度96%以上が正常といわれる。 これ以下に下がらないかを監視するわけだ。 また重症者の中には命の危機に瀕し、酸素吸入を行った患者もいた。 「死亡のリスク要因には、一般に高齢と基礎疾患がありますが、そのいずれもがないのに重症化した例が少なからずありました」 一体何が起きているのか、そうした人たちの共通項は何なのか。 「残念ながら、現時点ではわかりません。 今後のデータ集積が必要です」 中央病院でPCR検査は無論広く行われた。 「クルーズ船内で感染者と同室だった家族や濃厚接触した人にCT検査をした結果、新型コロナウイルス肺炎の特徴である『すりガラス様陰影』が認められました。 しかし、PCR検査では陰性と出たケースが少なからずあったのです」 PCR検査については、以前精度に問題があることを指摘したが、それを物語る事実である。 今もテレビでは専門家が「PCR検査をもっとやるべきだ」と声高にコメントするのを見る。 勿論、受け入れる医療システムのキャパの範囲ならば、どんどん検査をすればよい。 しかし、病院そのものがクラスターの発生源になり医療崩壊紙一重の今、軽症者が検査のため医療機関に殺到するのは避けなければならない。 東京や大阪などでは自治体がホテルなどの宿泊施設を借り上げ軽症者に療養してもらっているが、世話をするスタッフの感染防護装備不足も心配だ。 そのPCR検査だが、中央病院でも当初、検体を採取して外部の検査機関へ送っていた。 結果が分かるまで1週間ほどだったという。 「退院するためには、時間をおいて2回検査することになっています。 1回目は陰性であるにもかかわらず、2回目が陽性になる症例を数多く経験しました。 明確な検討はできていないまでも、感覚的には70%程度の感度ではないかと思われました」 この「70%程度」という数字だが、やはり感染者治療に当たった国立国際医療研究センターの医師も、あるメディアでそう述べていた。 感度とは陽性を拾う指標で、「70%」だとこうなる。 ダイヤモンド・プリンセス号での感染率を元に、ここでは単に3700人の集団をPCR検査するとして、20%つまり740人の感染者が潜んでいると仮定する。 残りの222人は陰性となるが、これは偽陰性者で実際は陽性の感染者だ。 この人たちは、「陰性者」として街に出て感染を拡げる可能性が高いのだ。 田村氏の話から、私はPCR検査だけではなく、CT検査を併用するのが確実に精度を高める方法であり、より多くの患者の命を重篤な肺炎から守る手立てになると思う。 CT検査の裏ではこんな苦労があった。 「当院には感染者専用のCTはありません。 一般患者ら多くの人が使うCTをコロナ感染者にも使いました。 それに当たっては、時間をずらしたり、患者たちが接近せず距離を保てるように努めたりしました。 機器使用後は換気や消毒液による拭き掃除も徹底しました。 また、医師や看護師のみならず、撮影に当たる放射線技師も防護装備が必要で、患者が入れ替わる度に着替えるなど手間をかけ気を使ったのです」 感染者のウイルスに他者を曝露させまいという緊張感が窺える。 クルーズ船の感染者は104人いたが、実に16の国と地域に分かれており、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなどにわたっていた。 言語の異なる患者とコミュニケーションを取りつつ各国の駐日大使館へ連絡、病状の説明を行った。 それには相当数の通訳が必要なため、全国の自衛隊部隊に通訳要請で支援を仰いだ。 また、入院時、軽症者が多かったこともあり、自ら母国語で連絡を取りたいとの要望が出て、WiFiルーターを設置したりもした。 「食事の配膳や着替えの回収は看護師が行いました。 洗濯する際には、ウイルスをまき散らさないように、『アクアフィルム』という特殊な袋に詰めて洗いました」 アクアフィルムとはウイルスを拡散しないために使われる水溶性のランドリーバッグのことだ。 ホテル業のような気づかいと苦労もあったようだが、田村氏からは、 「できるだけサービス向上に努めました」 と厳しさの中にも微笑ましい言葉が返ってきた。 また、患者の治癒と同時に、部下にあたる医師・看護師・放射線技師・臨床検査技師などのスタッフを何としても感染から守りたいとの熱い思いが伝わってきた。 アメリカNIOSH(国立労働安全衛生研究所)が認可したウイルス防護マスク、N95の着脱一つとっても、感染管理認定看護師3名の支援を受けて、徹底的に訓練したという。 認定看護師というのは、熟練した技術と知識で高水準の看護が出来ると日本看護協会が認定した人たちだ。 重症患者対応チームの医師たちは、24時間態勢で治療に当たった。 「日勤者がそのまま当直をこなし、明けた翌日再び日勤をすることもありました。 比較的軽症の患者を診た医師たちも、患者数が多かったことから、全員の病状フォローやカルテの書き込みと整理など、かなりの長時間勤務を強いることになりました」 112人ものコロナ感染者と向き合いつつ、医療スタッフに誰一人感染者を出さなかった背景を知ることは、日本だけでなく、院内感染に苦悩する諸外国にとっても重要だと思う。 自衛隊中央病院の取り組みの記録は、コロナと闘う各病院が、院内感染から医療崩壊につながる最悪のシナリオを阻止するうえで大いに参考になるだろう。 東京、大阪など自治体では、軽症者や無症状者にホテルで療養してもらうシステムが稼働しているが、それに関連して田村格・1等海佐はこう述べた。 「感染予防について経験ある人の助言を受け入れ、宿泊施設の構造を考慮したゾーニングを徹底すれば、やっていけるでしょう。 その場合、専門家による事前の指導、スタッフの十分な訓練と防護資材の準備は必須と考えます」 ホテルには医師と24時間態勢の看護師が詰めているというから、一連の取材を教訓に私はこう提案したい。 ホテルにぜひ、血中酸素濃度を測定する器具を置き、感染者に異変がないか、毎日チェックを行ってほしい。 さらに、頻呼吸についても同様の監視を怠らない。 「沈黙の肺炎」から、死に至る患者を守れるのだから。 何より、新型コロナウイルスとの戦いは、長期戦の様相だ。 医療システムの継続こそ社会の安定につながる。 石高健次(いしだかけんじ) ジャーナリスト。 1974年朝日放送入社。 「サンデープロジェクト」の特集をはじめ、2011年の退社まで数多くのドキュメンタリーを手掛ける。 横田めぐみさん拉致報道で97年新聞協会賞。 アスベストによる健康被害を掘り起こし、06、年科学ジャーナリスト賞。 「週刊新潮」2020年4月30日号 掲載.

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感染者122人を受け入れた自衛隊病院 その結果に「もっと報道されるべき!」(2020年3月15日)|BIGLOBEニュース

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自衛隊中央病院の感染症病棟の病室 自衛隊の医官約1200人のトップでもある上部泰秀病院長は年明け、HPでこう挨拶を述べました。 「今年はいよいよ東京オリンピックが開催されます。 大変楽しみな1年になりそうです。 しかしながら、わが国を取り巻く安全保障環境は一段と厳しさを増しつつあり、首都直下や南海トラフ地震、台風豪雨等の発生や新型インフルエンザの流行も強く懸念されています」 想定外だった新型コロナへの対応を、いま自衛隊中央病院は率先しているわけです。 震災訓練で能力実感 自衛隊中央病院は1956年、自衛隊員と家族の診療や、自衛隊の医療技術の訓練の場として開院しましたが、93年から一般の人も利用できるようになり、2016年には東京都の二次救急医療機関に指定されました。 地域の医療を支える存在でもあるのです。 自衛隊中央病院の1階ロビーにあるエンブレム。 山と桜・錨・翼は陸・海・空、杖と蛇は医療を表す。 私が昨年5月に病院を訪れたのは、最大震度7の首都直下型地震に備える訓練の取材でした。 想定はこうです。 一般の人も訪れる通常診療をしていたところへ発災。 けが人を治療の優先度で仕分けるトリアージや、病院屋上にある大型ヘリポートから都心外の病院への搬送など、訓練は半日かけて行われました。 医師や看護師のほとんどは、隣の衛生学校で自衛官として戦場での応急処置も学びます。 緊迫した訓練を目の当たりにして、震災が起きた時の病院として、自衛隊中央病院は「日本最強」かもしれないと思いました。 世田谷の自衛隊中央病院での首都直下地震対応訓練で、治療室へ運び込まれる負傷者。 暑い中みなさんお疲れ様でした。 — 藤田直央 naotakafujita 「むちゃ高いサバイバビリティー」 設備面でも、過酷な状況で機能するよう造られた自衛隊中央病院の強さを感じました。 「この病院はサバイバビリティーがむちゃくちゃ高い。 日本有数です。 だから震度7想定の訓練ができる」と幹部は言います。 サバイバビリティーとは軍事的には、攻撃を受けても任務遂行能力を保てる能力といった意味です。 2009年の改築の際に免震工事を終えており、世田谷で震度5弱だった東日本大震災の最中も手術に支障がなかったほどです。 もともと自衛隊の組織として即応を重んじることもあり、医師110人、看護師300人を含む職員約900人のうち6割が2時間以内に出勤できるそうです。 職員らはこの日の訓練で午前にそうした初動を確認した上で、午後のけが人受け入れに臨んでいました。 世田谷の自衛隊中央病院で、大地震による負傷者大量発生に対応する訓練がありました。 動画をいくつか。 まずは搬送のため屋上ヘリポートに到着する陸自ヘリCH47です。 吹き飛ばされそうでした。 — 藤田直央 naotakafujita 「日本最強」故の不安 自衛隊中央病院で首都直下地震対応訓練の合間に取材に応じる上部泰秀病院長 震災とコロナ、似たジレンマ 震災訓練を取材したその記事を、私はこんな風に締めくくりました。 自衛隊中央病院がその強靱さ故に都心の被災者の駆け込み寺になり、病院自体にかかる様々な負担を「トリアージ」できずに機能不全になっては元も子もない。 新型コロナ対応では、自衛隊中央病院は3月12日付で、病院長からのこんな「皆様へのお願い」をHPに載せました。 首都直下地震対処と似たジレンマをどうすればいいのか、考えさせられました。 「当院は感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症の確定患者、疑似症患者の診療を担当する役割を担っており、その役割を果たすためにも、行政検査として適応がないと判断される検査については当面実施しない方針です。 当院の果たすべき役割と上記方針についてご理解をお願いいたします」 東京・世田谷の陸上自衛隊三宿駐屯地。 5月25日、駐屯地内の自衛隊中央病院で首都直下地震対応の訓練があった。 ふだん病院を使う一般の人も出入りするこの正門はそれほどものものしくない。 出典:すべて藤田直央撮影 訓練開始。 陸自の救急車で搬送された重傷者を担架で運ぶ。 その重傷者に救急室で応急処置。 到着したけが人をこのように運ぶ場合も。 1階ロビーで、次々とやってくるけが人を治療の優先度で仕分けるトリアージをする。 トリアージを経たけが人が運ばれ、1階の待合室を通る。 1階待合室の長いすは背もたれを倒すと簡易ベッドになり、けが人が多い場合に対応できる。 重傷者をヘリコプターで運ぶため、都立広尾病院から自衛隊中央病院に移す際のテレビ会議。 自衛隊最大のヘリCH47が重傷者搬送のため自衛隊中央病院の屋上ヘリポートに到着。 屋上ヘリポートにCH47が到着。 防衛医大病院のスタッフらが自衛隊中央病院を支援するため降りてきた。 重傷者をストレッチャーに載せ、CH47へ運ぶためヘリポートへのスロープを上る。 長方形の屋上ヘリポートの四隅には状況を確認するカメラと、事故の際に消化剤を吐き出す筒がある。 三宿駐屯地内の体育館を、首都直下地震の際に付近住民の避難所となる小学校に見立て、世田谷区医師会が救護所を設置。 そこへ自衛隊中央病院から医師や看護師を送った。 付近住民の救護所へ派遣された自衛隊員が医療器具セットを運ぶリュックなど。 自衛隊員の医療器具のセット。 訓練の合間に取材に応じる自衛隊中央病院の上部泰秀病院長。 自衛隊中央病院の1階ロビーにあるエンブレム。 山と桜・錨・翼は陸・海・空、杖と蛇は医療を表す。 おすすめ記事(PR)•

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