バスク チーズ ケーキ 英語。 バスチー バスクチーズケーキ 黒焦げなのに美味しいわけ : 人気スイーツの秘密 お菓子のうんちく

渋谷区広尾の〈BELTZ〉バスクチーズケーキが来~る~!!

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フリーアナウンサー/和酒コーディネーター テレビ、ラジオなど各媒体で活躍する一方、日本の食や和酒の魅力発信を積極的に行い、大切さ、楽しみ方を伝えている。 フィールドワークを信条とし、全国の田んぼや酒蔵に300回以上足を運ぶ。 Club Gastronomic Sake主宰。 女性向け日本酒本「日本酒日和」(舵社)監修。 日本酒造青年協議会「酒サムライ」叙任。 芸人でありながら趣味の料理が高じ、フードコーディネーター・野菜ソムリエ・食育インストラクター・BBQ インストラクター等の料理関係の資格を取得。 テレビ朝日【「ぷっ」すま】の『第2回芸能界お抱えシェフ-1グランプリ』では「大根のフルコース」、またTBS【爆問パニックフェイス!】の『凄腕料理芸人チャーハン対決』では「香り豊かなアナゴのチャーハン」を披露し、それぞれ優勝を果たす。 江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)/「柳原料理教室」副主宰 1979年生まれ。 江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)。 東京農業大学で発酵食品学を学んだのち、小豆島の醤油会社やオランダの帆船でのキッチンクルーとして勤務。 現在は東京・赤坂の「柳原料理教室」にて、近茶流宗家である父・一成と共に、日本料理・懐石料理を指導。 江戸時代の食文化の研究、継承をライフワークとする。 2015年文化庁文化交流使に任命され、約3カ月諸外国を回って英語で日本料理を教えるなど、日本料理をグローバルに広げる活動も積極的に行う。 NHKの大河ドラマ『龍馬伝』や時代ドラマ『みをつくし料理帖』の料理監修、料理考証も担当。 平成30年度、農林水産省・日本食普及親善大使に任命される。 趣味は茶道とクレー射撃。 フードアクティビスト/馬場企画 代表取締役編集者&ライター 食専門誌から一般誌、新聞、書籍、Webなど多方面の媒体を主戦場に、「調理の仕組みと科学」「食文化」「食から見た地方論」など幅広く執筆、編集を行う。 テレビ、ラジオなどでは飲食店や生産地についての知見を踏まえた、食トレンド/ニュース解説も。 近著に『家で肉食を極める! 肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル』(マガジンハウス)ほか、自身も参加する調理ユニット「給食系男子」名義で企画・構成を手がけた『家メシ道場』『家呑み道場』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はシリーズ10万部を突破。 最新刊に『新しい卵ドリル』(マガジンハウス)も。 編集者/著述家 大阪・岸和田生まれ。 神戸大卒。 『Meets Regional(ミーツ・リージョナル)』元編集長/日本文藝家協会会員/神戸松蔭女子学院大教授 京阪神エルマガジン社にて1989年「ミーツ・リージョナル」誌を立ち上げる。 93年~05年編集長。 「西の旅」編集長、取締役編集本部長を歴任した。 06年には編集・出版集団140Bを大阪・中之島に設立。 現在は雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどで活躍している。 著者は『有次と庖丁』(新潮社)、『飲み食い世界一の大阪』(ミシマ社)、『濃い味、うす味、街のあじ。 』(140B)ほか。 2017年3月7日に新刊『いっとかなあかん店 大阪』、8月7日に『いっとかなあかん 神戸』(ともに140B)が出たばかり。 DJ/プロデューサー 1966年7月6日生まれ。 京都市出身。 97年秋『The Fantastic Plastic Machine』でデビュー以来、オリジナルアルバム他、アーティストのプロデュース、リミックスなど多数のアーティストの作品も手掛ける。 グルメ通としても知られており、全国各地を網羅する情報量を持つ。 コロムビア、avex、インディーズ時代のレア音源、新曲を含むレーベルの枠を越えた20周年の集大成とも言えるベストアルバム『Moments』がavexより発売中。 fpmnet.

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バスクチーズケーキとは何か? ブームをひもとく前に、「そもそもバスクチーズケーキとは何か?」について解説する。 まず特徴をまとめると以下の通りになる。 ベイクドチーズケーキの一種• スペインのラビーニャというバルで売られているチーズケーキを模倣したもの• 一般的なベイクドチーズケーキよりも、高温、短時間で焼くので表面が焦げ、なかが半熟ぎみになる バスクチーズケーキはバスク地方のチーズケーキを模倣したもの バスクチーズケーキとは、スペインのバスク地方にある、「ラビーニャ」というバルで出されているチーズケーキを模倣して作ったチーズケーキのことだ。 後で解説するが、バスクチーズケーキという名前はバスク地方からきている。 そして以下の写真は、バスクチーズケーキの発祥の店である可能性が高いラビーニャのストリートビューだ。 バスクチーズケーキの 作り方はベイクドチーズケーキとほとんど同じなのだが、「バスク地方で売られているチーズケーキ」ということで、「バスクチーズケーキ」「バスク風チーズケーキ」などと呼ばれるようになった。 ちなみにバスクチーズケーキと呼んでいるのは外部の人だけで、本場「ラビーニャ」では 「Tarta de Queso」という、スペイン語でチーズケーキを意味する名前で売られている。 ラビーニャ公式サイトのキャプチャ 現地だと「サン・セバスチャン・チーズケーキ」と呼ぶ人もいるらしい。 バスクチーズケーキと呼んでいるのは日本人だけかと思いきや、他の国でも見つけた。 たとえばアメリカの大手総合情報サイトBloombergやレシピサイトのTASTEでは、「Basque cheesecake」という表記を見つけた。 参考: ・ ・ ・ 他にはバスクチーズケーキを「Basque Burnt Cheesecake(バスクの焦げたチーズケーキ)」と呼んでいるケースもあった。 日本のバスクチーズケーキを見て「Basque」と名付けたのか、それとも同じようにバスク地方だから「Basque」と名付けているのか、海外におけるバスクチーズケーキのルーツはまだわからない。 まとめると、 ラビーニャの人は普通にベイクドチーズケーキを販売していた。 (一般的な製法とは微妙に違うが)。 それを見た外部の人が「バスク地方のチーズケーキ」ということで、「バスクチーズケーキ」と命名したチーズケーキを売り出したというわけだ。 一般的なベイクドチーズケーキに比べ、バスクチーズケーキは濃厚でしっとりしている バスクチーズケーキと一般的なベイクドチーズケーキの、味や食感の違いについて解説する。 ベイクドチーズケーキとバスクチーズケーキの違いをざっとまとめると以下の通りになる。 バスクチーズケーキは、クリームチーズを多量に使用しているので濃厚である• バスクチーズケーキは高温短時間で焼く• 薄力粉の少量にする場合も• 焼いているのにレアのような食感を楽しめる もちろん例外的なバスクチーズケーキ、ベイクドチーズケーキもあるということも念頭に置いてもらいたい。 大きな特徴はやはり「濃厚さ」だろう。 前述のとおり、 バスクチーズケーキは一般的なベイクドチーズケーキの倍の量のクリームチーズを使用する。 味はとても濃厚になりズッシリした印象になる。 ゆえに「重い」「クドい」といって敬遠する人もいるほどだ。 また一般的ベイクドチーズケーキに比べて、 焼く際の温度は高いが、焼き時間は短い。 ゆえに火が通りづらいケーキの中央部分は半熟気味の質感になるが、一方で火が当たりやすいケーキの外側は、ベイクドチーズケーキのようにしっかり焼けた質感になる。 以下の表はバスクチーズケーキと一般的なベイクドチーズケーキのレシピの比較したものだ。 レシピをみると違いがよりわかると思う。 その他、つなぎとして使用する小麦粉の量も少なくしている場合もあり、一般的なベイクドチーズケーキに比べて、レアに近いしっとりした舌触りに仕上がっている。 焼いているのにレアに近い食感。 そして従来のチーズケーキよりも圧倒的に濃厚。 これがバスクチーズケーキの大きな特徴であり、従来のチーズケーキと決定的に違う点であり、この目新しさがバスクチーズケーキがブームになった理由の1つだと確実にいえる。 バスクチーズケーキは常識破りのチーズケーキである バスクチーズケーキは、ベイクドチーズケーキに比べて材料は少ないし、焼き時間も短い。 一方で、クリームチーズの量は倍だ。 時短で倍量。 一見する、「大雑把で手抜き」とも考えられる。 菓子にかぎらず、料理は手間と暇をかけて作ることが美徳されている。 「熟成させた」「時間をかけた」などの言葉は料理のキャッチコピーの常套句だ。 そんな常識があるなか、材料も工程数も少ないケーキを開発しようなどと誰が考えるだろうか。 料理に真剣に向き合っている人であればあるほど、こういった発想はできないだろう。 まさに常識破りだ。 また、クリームチーズの量が倍であるという点にも注目しなければいけない。 ある材料を2倍にするのは、なかなか勇気がいることだ。 特にお菓子作りは、材料のわずかな分量の違いで、大きく味が変わることがある。 些細な味の違いを感じ取るプロの方なら、分量の調整には細心の注意を払っているはずだ。 そんなお菓子作りで、クリームチーズの量を倍にしたチーズケーキを作ろうなどと、誰が思うのか。 そんな発想、普通はできないはずだ。 プロならば特に。 意図してか偶然か、スペインのバルはそんな常識破りなことをやり、バスクチーズケーキという他にはないチーズケーキを提供していたのだ。 バスクチーズケーキはなぜブームになったのか? バスクチーズケーキは2018年7月頃からブームに火が付いた。 味、見た目、食感、どれもが従来のチーズケーキとは違っていた バスクチーズケーキがブームになった理由は、ずばり これまでのチーズケーキとまったく違う常識破りのチーズケーキだったからだ。 それまでのチーズケーキは、レアであれスフレであれベイクドであれ、どれを食べても予想の範疇に収まる味、食感、見た目だった。 しかしバスクチーズケーキは違った。 前述の通り、バスクチーズケーキは従来のチーズケーキとは見た目が違う。 その真っ黒なビジュアルは非常にインパクトがある。 また味も食感、濃厚具合に関しても従来のスフレチーズケーキ、ニューヨークチーズケーキやレアチーズケーキなどと圧倒的に違う。 バスクチーズケーキがいかに常識から外れたものであったかは、オーブン・ミトンというケーキ屋でシェフを務める小嶋ルミ氏も語っている。 現地在住で地域の食事情に精通する女性から教わったレシピをベースに、焼いたが、小麦粉はつなぎ程度にしか使わず、大半がクリームチーズと砂糖だけという、チーズケーキの常識を覆すレシピだったので困惑した。 またこれはこれは仮設に過ぎないがバスクチーズケーキはラーメン二郎と類似点が多くあり、二郎的な魅力も合ったのではないかと考えている。 その話は以下の記事で解説した。 それがブームになった1つの要因であることは間違いない。 しかしバスクチーズケーキがブームになった要因はそれだけではない。 というのもバスクチーズケーキは2011年から存在していたが、2018年までほとんど注目されなかったからだ。 バスクチーズケーキは2011年頃から存在したがブームにはならなかった バスクチーズケーキがブームになったのは2018年7月頃だが、バスクチーズケーキは2011年から存在していた。 バスクチーズケーキの日本での歴史を調べるために、ツイッターのタイムラインをさかのぼってみたところ、 「バスクチーズケーキ」という言葉が初めてツイッターに現れたのは、2012年4月だった。 ツイート内容は以下の通り。 調べてみると「天然生活」とは、シンプルな生活を楽しむためのライフハック本で、料理やお菓子のレシピやインテリア、ファッションなどが紹介されている雑誌だ。 その天然生活の2012年の5月号で、「カオリーヌ菓子店」というお店のバスクチーズケーキが紹介されていた。 原本を入手することはできなかったが、ネットに上がっている目次をみると、確かにバスクのチーズケーキが紹介されている。 ページのキャプチャ 先のツイートは天然生活のバスクチーズケーキの写真をみての感想だと考えられる。 さらにこの雑誌で紹介されていた「カオリーヌ菓子店」を調べてみると、なんと 2011年11月2日頃にはバスクチーズケーキを販売していた。 カオリーヌ菓子店のブログをみてみると、「2011年の夏にスペインのバスク地方にあるバルに旅行し、そこで食べたチーズケーキに感激し、日本でその味を再現することにした」との記載がある。 これ以前にバスクチーズケーキに関して書かれたサイトやSNSでの投稿は見つけられなかったので、カオリーヌ菓子店が日本で初めてバスクチーズケーキを販売したお店の可能性も。 それが2011年。 日本で初めてバスク風チーズケーキを販売したお店は2013年の「オーブン・ミトン」であるという説もある。 いずれにしてもバスクチーズケーキは昔からある。 またカオリーヌ以降も、学芸大学にあるチーズケーキ専門店「」、日比谷の「」などではブームの前からバスクチーズケーキを販売しており、それをツイッターでシェアする人もいた。 しかし2018年の7月頃まで、バスクチーズケーキがブームになることはなかった。 2018年まではバスクチーズケーキは、単なるチーズケーキの一種類に過ぎなかったと考えられる。 たとえばチーズケーキ専門店で販売されているゴルゴンゾーラのチーズケーキや、抹茶のチーズケーキのような。 しかしバスクチーズケーキは、2018年になって急に注目されるようになる。 あるお店のオープンをきっかけにして。 GAZTAのオープンがきっかけでバスクチーズケーキがブームになった バスクチーズケーキは2011年頃から存在していた。 しかしブームになったのは2018年の7月からだ。 きっかけは 「GAZTA(ガスタ)」というバスクチーズケーキ専門店のオープンだ。 「GAZTA」は 東京都港区白金にあるバスクチーズケーキ専門店だ。 同じく白金にある「メゾン・ダーニ」のオーナーシェフ、戸谷尚弘氏がオープンしたお店でもある。 GAZTAはメゾン・ダーニの系列店なのだ。 詳しくは後述。 ではなぜ、「GAZTA」のオープンからバスクチーズケーキブームがはじまったといえるのか? それは、GAZTAのオープン日以降、「バスクチーズケーキ」という単語を含むツイートが増えており、またテレビ番組でバスクチーズケーキが取り上げられる機会が圧倒的に増えているからだ。 ・2018年7月からバスクチーズケーキ関連のツイートが急増 以下の画像は2018年の「バスクチーズケーキ」という単語が含まれたツイートの数を調べたものだ。 縦にバスクチーズケーキのツイート数、横が月 期間で絞り検索し、1つ1つ目視で計測したので誤差はあるが、2018年の7月以降、 明らかに「バスクチーズケーキ」という単語を含んだツイートの数が急増していた。 さらに2018年7月からは、バスクチーズケーキはテレビで取り上げられるようになる。 ・2018年7月からバスクチーズケーキがテレビで取り上げられる 以下は表は、バスクチーズケーキがテレビで紹介された例をまとめたものだ。 ちなみに2018年の12月には、日本テレビの「ヒルナンデス」で「2018下半期テレビ取材殺到グルメBEST10 」としてGAZTAのバスクチーズケーキが紹介されている。 ・GAZTA(ガスタ)のオープンによってバスクチーズケーキがブームになる GAZTAのオープン後、ネットでもテレビでもバスクチーズケーキが話題になる機会が増えた。 「バスクチーズケーキブームとうより、GAZTAのブームでは?」というツッコミもあるかもしれないが、GAZTAが別の商品を販売していたら、メディアに取り上げられていない可能性もある。 バスクチーズケーキという、常識破りのチーズケーキだからこそ、メディアが飛びついた可能性がある。 そもそもGAZTAがバスクチーズケーキを商品として選んだことは、すでにブームであったとも考えられる。 「何をもってブームの始まりとするか?」という意見もあるかもしれない。 この判断は人によって異なるところではあるが、全国放送のテレビ番組に、何度も取り上げられるようなったという事実は、ブームの始まりだと判断していい、大きな材料の一つとであるはず。 「GAZTA」のオープンによってバスクチーズケーキがブームになったと十分にいえるだろう。 ・2019年3月26日、「バスチー」の登場でブームがさらに盛り上がる 「GAZTA」のオープンによってじわじわブームがきていたバスクチーズケーキ。 そのブームは、2019年3月26日に発売されたローソンの「バスチー」で爆発する。 ローソンのバスクチーは、バスクチーズケーキを模倣したスイーツ。 これが、記録的大ヒットになる。 それまでバスクチーズケーキはスイーツを日頃から食べる人、お菓子作りが好きな人の間でのブームにすぎなかった。 しかしローソンの「バスチー」が記録的な大ヒットによって、バスクチーズケーキは世間的なブームになったのだ。 その証拠に、「バスチー」のヒットを契機にしてカフェ、パティスリー、洋菓子店、チルド菓子メーカーがバスクチーズケーキを販売するように。 2018年の7月頃にはじまったブームが、ローソンのバスチーで爆発したのだ。 ローソンのバスチーの大ヒットが、バスクチーズケーキブームを起こした、との見方もあるが、筆者はあくまで、GAZTAがブームを作ったと考える。 なぜならGAZTAのヒットがなければ、ローソンがバスチーを開発することはなかった可能性があるから。 バスチーを開発した東條氏は、メディアにて、バスクチーズケーキ専門店が話題になっていたことに注目。 つまり、バスクチーズケーキ専門店のヒットから、商品開発のヒントを得ていると考えられる。 東條氏が注目したのは18年夏。 東京都内にオープンしたバスクチーズケーキ専門店が話題になるなど、ブームの兆しが見え始めていた。 日本では2018年から専門店が登場して注目を集めており、ローソンでもその流行の兆しをとらえたうえで、現地にも足を運んで本場の味を確認。 「これは売れる!」と確信を得たそうです。 「GAZTA」のヒットがなければ、ローソンのバスチーは生まれていない可能性があり、バスクチーズケーキブームを作ったのは、「GAZTA」だといえるのだ。 なぜGAZTAのオープンがきっかけでバスクチーズケーキはブームになったのか? 「GAZTA」がバスクチーズケーキを販売することで、やっとバスクチーズケーキはブームになった。 バスクチーズケーキを販売するお店は他にもあったのに、 どうしてGAZTAだけ、バスクチーズケーキブームの立役者になれたのか? つまり、なぜGAZTAは注目されたのか? その理由は、GAZTAがあまりにも特徴的なお店だったからだと推測する。 GAZTAは話題になるのが必然ともいえるほど特徴的な店だった まずGAZTAの決定的な特徴は以下の通りだ。 日本初のバスクチーズケーキ専門店• 注目度が高い場所に先進的な外観でオープンした• 箱も紙袋もデザインにこだわっていた• キャッチコピーが強かった GAZTAはこれらの特徴を持っており、この4つの特徴がすべてかけ合わさることでブームは起きたのではないかと考えられる。 ・GAZTAは日本初のバスクチーズケーキ専門店だった 今ではバスクチーズケーキを専門に売るお店がいくつかあるが、GAZTAが登場するまで、バスクチーズケーキの専門店は存在していない。 GAZTAが登場するまで、バスクチーズケーキを販売していたのは、一部のチーズケーキ専門店とカフェのみ。 そこに突然、バスクチーズケーキだけを販売するお店が登場した。 それだけも注目度は高い。 ・GAZTAキャッチコピーが強かった GAZTAはオープン後、テレビやネットなど色々なメディアで取り上げられているが、決まって語られるのが、 「門外不出だったレシピを、世界で唯一知ることを許された日本人パティシエールが作ったバスクチーズケーキ」 という強烈なストーリー。 バスクチーズケーキの原点である、スペインのバル「LA VINA」は、家族経営のお店で、外部の人間は厨房に入れないそうだ。 しかしGAZTAのシェフが懇願に懇願を重ねた結果、厨房に入り、チーズケーキのレシピを教えてもらった。 「世界で唯一」という言葉付け加えられていることもある。 「門外不出」「世界で唯一」など、これらのストーリーがメディアで取り上げられ、「本場のバスクチーズケーキはGAZTAでだけ食べることができる」という印象を多くの人に与えた。 意地悪な言い方をするなら「これまでのバスクチーズケーキはすべて偽物で、GAZTAのバスクチーズケーキこそ本物である」というアピールがなされたのだ。 実際、そのレシピが門外不出だったかどうかは議論の余地があるが、「門外不出」「本家直伝」「本場」といったパワーワードが並べばスイーツに興味がある人は見逃さないし、「一度は食べてみよう」と思う。 そして実際、大ヒットした。 連日GAZTAのチーズケーキを求める人が列をなし、全国放送の番組にも紹介された。 ・ GAZTA注目度が高い場所に先進的な外観でオープンした GAZTAは白金高輪駅から徒歩3分、港区白金にある。 このエリアはタワーマンションと一軒家が立ち並ぶ住宅地だ。 そしてこのエリアは、なぜか人気の洋菓子屋が並ぶ、スイーツ激戦区でもある。 「GAZTA」の系列店で、食べログの白金スイーツランキングで1位になっているパティスリー 「メゾンダーニ」。 ベーグルの専門店 「マルイチベーグル」。 独特のデザインのケーキで人気のパティスリー 「パッションドゥローズ」。 これらの人気店が、GAZTAの50メートル圏内にある。 以下の画像は白金高輪駅周辺の有名菓子店に所在地を表したマップである。 この近距離に5件。 また少し歩けば、メゾンカイザーの一号店もある。 どのお店もメディアに取り上げられるほど人気のお店。 そんな激戦の地に突然、バスクチーズケーキという謎のチーズケーキを専門にしたお店が登場すれば、注目を集めることは間違いないだろう。 しかも 「GAZTA」はお店の外観が特徴的。 上記がGAZTAの外観。 アップルストアのような洗練されたデザインと、アンティークショップのような上品さも持ち合わせた外観。 思わず写真に収め、SNSでシェアたくなるような特徴的な外観だったのだ。 ちなみにこのエリアにある洋菓子店はどれも特徴的な外観ではある。 メゾンダーニ• マルイチベーグル• パッション ドゥ ローズ• オーファクトリー• ガスタ しかしながらやはり、GAZTAの外観は未来的で、先進的だ。 こんなお店が白金の閑静な住宅地に、突然オープンすれば、話題にならないはずがない。 ・GAZTAは箱、紙袋のデザインも圧倒的だった さらにGAZTAがすごかったのは、単なる チーズケーキなのにブランド品かと思うような箱、紙袋を使っていたこと。 一般的なケーキ屋でもらえる箱といえばよくみる薄い紙の箱。 袋にしても紙袋ならいいほうで、街のケーキ屋はビニール袋だったりする。 それが当たり前だと思っていたが、ガスタの箱は、圧倒的に違った。 なにか大切なものを収納しているかのような頑丈で上品な箱。 ブランド品であるかのような高級感のある紙袋。 SNS映えすることは間違いない。 また手土産、プレゼントにも喜ばれそうなこのパッケージは、リアルな口コミにおける拡散力も持っていたはず。 SNS、口コミでGAZTAが、そしてバスクチーズケーキが話題になったのは必然だっただろう。 GAZTAはコンテンツが圧倒的に強かったからブームの立役者になれた 箱と紙袋の気を配っているお店は他にも存在するし、お店の外観が特徴的なお店もたくさんある。 しかし「GAZTA」はそれに加えて「バスクチーズケーキ専門店」「白金の人気スポットにオープン」「門外不出というパワーワード」という強力なコンテンツを持っていたのだ。 SNS、ネットのニュースサイト、テレビなど、メディアで紹介するには十分すぎるコンテンツを持っており、話題になるのも必然だったであろう。 GAZTAが莫大なお金をかけて広告を打った可能性もある。 (検証はできないが) しかし、たとえお金をかけて広告を打ち、ネットやテレビに取り上げられたとしても、肝心のコンテンツが弱ければ一時的なヒットで終わってしまう。 それは過去に登場していたバスクチーズケーキがネットメディア・雑誌に取り上げられたのにブームにならなかったことからわかること。 その点、 「GAZTA」はバスクチーズケーキをブームに押し上げるほど、強烈で圧倒的なコンテンツを持っていた。 「GAZTA」がスイーツ界に、チーズケーキ界に与えた影響は大きい。 GAZTAが話題になることでバスクチーズケーキは話題のスイーツになった もう1つ付け加えたいのは、GAZTAが話題になったことでバスクチーズケーキが話題のスイーツになったというだ。 話題のスイーツになったということは、食べる口実ができる。 SNSでシェアするときには「話題のバスクチーズケーキ」という文言を書ける。 特にGAZTAはテレビ番組でも紹介されたので、「テレビで話題の…」などという文言を加えてシェアできる。 これによって流行を先取りしていることをアピールできる。 「バスクチーズケーキが話題になっているらしい」という口コミが増えれば、流行に乗り遅れてはいけないと、多くの人がバスクチーズケーキを求めるようになる。 そして流行に乗ったことをシェアする。 この流れでバスクチーズケーキはブームになっていたったと推察できる。 【付録】「LA VINA」のバスクチーズケーキのレシピを伝授されたのは勝羅沙織氏か? 戸谷尚弘氏か? 前述の通り、GAZTAのバスクチーズケーキは、スペインのバル「LA VINA」で教えてもらったレシピを元にしている。 ネットのいくつかの記事によれば、「LA VINA」の厨房に入ることを許されたのは世界で唯一、GAZTAのシェフであるらしい。 しかしこの「LA VINA」 のレシピを教わったのは、勝羅沙織であるという説と、戸谷尚弘という説が存在する。 ちなみに勝羅沙織氏は、「GAZTA」がオープンしたときにシェフを務めていた方だ。 戸谷尚弘氏は「GAZAT」の系列店で同じく白金にある「メゾン・ダーニ」のオーナーを務める方だ。 勝羅沙織=元「メゾン・ダーニ」のシェフであり、「GAZAT」のオープン当初のシェフ 戸谷尚弘=「メゾン・ダーニ」「GAZTA」のオーナーであり、シェフも務める どちらもGAZATに関係しているのだが、 どちらも「LA VINA」の門外不出レシピを伝授してもらったという記事がある。 もし2人が 「LA VINA」のレシピを教わっているとするならば、世界で唯一が2つ存在することになる。 実は、フランスでパティシエール修業をしていた勝羅沙織(かつら・さおり)さんが、世界でただ一人、その『LA VINA』の厨房に入ることを許され、なんとレシピまで伝授されたというのです。 <中略> 勝羅さんは独学でスペイン語を学び、手紙や履歴書を送ったり、片言だが懸命に電話をかけたりと、店へのアプローチを重ねた。 現地へも足を運び、あきらめず根気よく働きかけたところ、現地での協力者も現れ、世界で初めて厨房に入れてもらえることに。 さらには秘伝のレシピも教えてもらうことが出来たのだった。 2018年7月4日 「ラ・ヴィーニャ」は家族経営の店で、レシピを他人に伝えたのは、世界で「ガスタ」のシェフ・戸谷尚弘氏だけだ。 2020. 17 シェフの戸谷尚弘さんがバスクチーズケーキと出合ったのは2014年ごろ。 <中略> バスクチーズケーキのレシピを教えてもらおうと、手紙やメールをラ・ヴィーニャに何度も送ったが返事はなかった。 それでも諦めきれず、「最後のアタック」と18年初めにラ・ヴィーニャを訪れたところ、厨房(ちゅうぼう)に招き入れられ、数日間の滞在期間中にレシピを覚えた。 2020. 26 上記のように、世界でただ1人が2人存在しているのだ。 ストリートは同じだが人物が違う。 どちらもネット記事の情報なので、記者が好き勝手に書いている可能性もある。 勝羅氏と戸谷氏が2人で仲良く「LA VINA」のレシピを教わりにいった可能性もある。 もしくは、勝羅氏と戸谷氏の間で何らかの取り決めがあったか。 ちなみにGAZTAがオープンしたのは2018年7月で、2018年頃は、勝羅氏がレシピを伝授されたという内容の記事が多かったが、2019年になる戸谷氏がレシピを伝授されたという記事が増えた。 さらに補足すると、 勝羅氏は2019年12月22日、大阪・天満橋に自身の名を冠したお店「パティスリーカツラ」をオープンしている。 しかもこのお店では、GAZTAと瓜二つのバスクチーズケーキを販売しているのだ。 GAZTAのオープン当初は、シェフを務めてた勝羅氏が「LA VINA」のレシピを伝授をされたとメディアに公表していた。 しかし、勝羅氏がGAZTAを辞め独立すことになった。 そこで今度はオーナーであった戸谷氏が「LA VINA」のレシピを伝授をさえた人物としてメディアにでるようになったのではないかと考えている。 「LA VINA」のレシピを教わりにいった張本人がどちらなのかは、正直、まったく推測できない。 しかしどちらあっても、いやどちらも日本でバスクチーズケーキを流行らせた重要人物であることは間違いない。 一方でいえるのは、メディアに登場する「唯一」「門外不出」などといった言葉は非常に信憑性が乏しいものであるということだ。 バスクチーズケーキの現在 2018年の夏頃ブームに火が付いたバスクチーズケーキは、大手コンビニ各社で発売されるようになった。 ローソンの「バスチー」を筆頭にセブンイレブン、ミニストップ、そして2020年にファミリーマートも。 ファミリーマート• ローソン• セブンイレブン• ミニストップ その他、成城石井や紀伊国屋といったスーパーも独自のバスクチーズケーキを販売。 イオンなどの一般的なスーパーでも見かけるようになった。 バスクチーズケーキは量産型菓子にも バスクチーズケーキブームにあやかろうと、コラボ商品もたくさん登場した。 大手チェーンベーカリーの「ヴィ・ド・フランス」では「バスクチーズケーキ風に焼き上げました」という触れ込みで新作を販売。 パン屋も使いたくなるくらい、「バスクチーズケーキ」という語には客を寄せる力があったのだろう。 またバスクチーズケーキとアイスのコラボ商品や、バスクチーズケーキとチョコパイのコラボ商品まで発売されるようになった。 チョコパイ• バスチーアイス• プリン またバスクチーズケーキ風プリンは興味深い。 そもそもバスクチーズケーキは、プリン風のチーズケーキともいえるのだが、逆にプリンがバスクチーズケーキを模倣しているのだ。 とにかく「バスクチーズケーキ」と言いたい、そんな気概が見える。 ブームになった食べ物は、コンビニやファミレスで売られるようになり、最終的に菓子パンや量産型菓子にも浸透するようになる。 たとえば1990年代に大ブームになったティラミスもそうだった。 一部のイタ飯屋からはじまったティラミスが、カフェやファミレス、コンビニに登場し、その後、菓子パンや量産型菓子にもなった。 バスクチーズケーキもブームになった食べ物らしく、同じ道をたどっている。 ただしティラミスのブームは、コンビニやスーパー売られるようになって下火になったという。 バスクチーズケーキもそろそろ潮時なのかもしれない。 終わりに バスクチーズケーキがブームになった経緯をまとめる。 バスクチーズケーキは、従来のチーズケーキとは味や食感、見た目が圧倒的に違う常識破りのチーズケーキだった。 そんなバスクチーズケーキであるが、7年間注目されていなかった。 しかし圧倒的コンテンツ力をもったお店「GAZTA」が販売に着手したことで、バスクチーズケーキはブームに火が付いた。 そのブームはローソンが2019年3月に発売した「バスチー」によってさらに燃え上がる。 これで、スイーツ界のブームでしかなかったバスクチーズケーキが、世間のブームになり、今ではバスクチーズケーキを模倣したプリン、菓子パン、チョコパイが発売されている。 バスクチーズケーキはスイーツ界の歴史に名を残すスイーツとなったのだ。 バスクチーズケーキのブームは「GAZTA」の存在なしには語れない。 「GAZTA」がスイーツ界に与えた影響は大きいのはないかと考えている。

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フリーアナウンサー/和酒コーディネーター テレビ、ラジオなど各媒体で活躍する一方、日本の食や和酒の魅力発信を積極的に行い、大切さ、楽しみ方を伝えている。 フィールドワークを信条とし、全国の田んぼや酒蔵に300回以上足を運ぶ。 Club Gastronomic Sake主宰。 女性向け日本酒本「日本酒日和」(舵社)監修。 日本酒造青年協議会「酒サムライ」叙任。 芸人でありながら趣味の料理が高じ、フードコーディネーター・野菜ソムリエ・食育インストラクター・BBQ インストラクター等の料理関係の資格を取得。 テレビ朝日【「ぷっ」すま】の『第2回芸能界お抱えシェフ-1グランプリ』では「大根のフルコース」、またTBS【爆問パニックフェイス!】の『凄腕料理芸人チャーハン対決』では「香り豊かなアナゴのチャーハン」を披露し、それぞれ優勝を果たす。 江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)/「柳原料理教室」副主宰 1979年生まれ。 江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)。 東京農業大学で発酵食品学を学んだのち、小豆島の醤油会社やオランダの帆船でのキッチンクルーとして勤務。 現在は東京・赤坂の「柳原料理教室」にて、近茶流宗家である父・一成と共に、日本料理・懐石料理を指導。 江戸時代の食文化の研究、継承をライフワークとする。 2015年文化庁文化交流使に任命され、約3カ月諸外国を回って英語で日本料理を教えるなど、日本料理をグローバルに広げる活動も積極的に行う。 NHKの大河ドラマ『龍馬伝』や時代ドラマ『みをつくし料理帖』の料理監修、料理考証も担当。 平成30年度、農林水産省・日本食普及親善大使に任命される。 趣味は茶道とクレー射撃。 フードアクティビスト/馬場企画 代表取締役編集者&ライター 食専門誌から一般誌、新聞、書籍、Webなど多方面の媒体を主戦場に、「調理の仕組みと科学」「食文化」「食から見た地方論」など幅広く執筆、編集を行う。 テレビ、ラジオなどでは飲食店や生産地についての知見を踏まえた、食トレンド/ニュース解説も。 近著に『家で肉食を極める! 肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル』(マガジンハウス)ほか、自身も参加する調理ユニット「給食系男子」名義で企画・構成を手がけた『家メシ道場』『家呑み道場』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はシリーズ10万部を突破。 最新刊に『新しい卵ドリル』(マガジンハウス)も。 編集者/著述家 大阪・岸和田生まれ。 神戸大卒。 『Meets Regional(ミーツ・リージョナル)』元編集長/日本文藝家協会会員/神戸松蔭女子学院大教授 京阪神エルマガジン社にて1989年「ミーツ・リージョナル」誌を立ち上げる。 93年~05年編集長。 「西の旅」編集長、取締役編集本部長を歴任した。 06年には編集・出版集団140Bを大阪・中之島に設立。 現在は雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどで活躍している。 著者は『有次と庖丁』(新潮社)、『飲み食い世界一の大阪』(ミシマ社)、『濃い味、うす味、街のあじ。 』(140B)ほか。 2017年3月7日に新刊『いっとかなあかん店 大阪』、8月7日に『いっとかなあかん 神戸』(ともに140B)が出たばかり。 DJ/プロデューサー 1966年7月6日生まれ。 京都市出身。 97年秋『The Fantastic Plastic Machine』でデビュー以来、オリジナルアルバム他、アーティストのプロデュース、リミックスなど多数のアーティストの作品も手掛ける。 グルメ通としても知られており、全国各地を網羅する情報量を持つ。 コロムビア、avex、インディーズ時代のレア音源、新曲を含むレーベルの枠を越えた20周年の集大成とも言えるベストアルバム『Moments』がavexより発売中。 fpmnet.

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