岡山 高野連。 夏季県高校野球 7月18日に開幕 岡山県高野連が理事会で決定:山陽新聞デジタル|さんデジ

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北海道・東北• 東海・甲信越• 近畿・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄• 新型コロナウイルスの感染拡大は、夏の全国高校野球選手権大会を地方大会まで含めて中止に追い込んだ。 大きな目標を失った球児らのショックは計り知れず、各校で悲痛な声が漏れた。 県高野連は「節目の場をつくりたい」と独自の大会開催へ動き出した。 野間貴之・専務理事は「ある程度は覚悟していたが、決定を聞くとやはり落胆した」。 これまで検討を進めてきた独自の県大会の開催へ調整していく考えを改めて示した。 県教委は6月1日から県立高校を再開させる方針。 部活についても「一律に禁止するものではない」とし、消毒や換気などの徹底を条件に、順次解禁する見通しだ。 一方、授業時間の確保のため、夏休みの短縮も検討している。 このため県高野連は、独自の大会を開く場合は、選手権岡山大会の日程として決めた7月10日開幕、26日決勝ではなく、土日祝日を中心としたスケジュールを想定。 ただ、県など関係先との調整が必要なため、開催の判断は6月中旬ごろまでかかる見通しだという。 21日に開かれる県高野連理事会でこれらの方針を示し、準備を進めることを確認する予定だ。 野間専務理事は「特に3年生にとって区切りとなる大会を準備したい。 球児たちもそこに向かって臨んでほしい」と部員たちを思いやった。 「夏こそ」と部員らは気持ちを切り替え、個別練習に取り組んできた。 中止決定後、オンライン通話で取材に応じた梶山和洋監督(33)は「部員に何と声をかけたらよいのか、言葉が見つからない」と気持ちを吐露。 そのうえで「部員はこの状況でよく頑張ってきた。 これまでと変わらず過ごして欲しい」とメッセージを送った。 「日本一」を掲げてきたが、その舞台への挑戦すらかなわなくなった。 原田将多主将は、準優勝に終わった昨夏の岡山大会での最後の打者。 先輩の無念を晴らそうとチームを引っ張ってきた。 「甲子園が目指せないと思うとやるせない」「甲子園は遠く幻のようなもの」。 取材にそう語った。 県高野連が開催を検討する独自の県大会については「勝てるように努力を続けたい」と前向きに捉えた。 梶山監督も大会に向け「3年生はこれまでと変わらぬ背中を、後輩に見せ続けて欲しい」と呼びかけた。 佐藤貴博監督(37)は中止決定を伝えた後、こう呼びかけた。 「今までやってきたことは無駄にならない。 まだ終わりじゃない。 本当に苦しいこの状況を成長の過程と思って次に向けて前進して欲しい」 同校は5月末まで休校の予定で、4月から毎日オンラインミーティングを開いて、監督らと部員との対話を続けてきた。 「開催を信じた。 とても残念」。 竹下夏葵(なつき)主将(3年)は取材に語った。 「夢に向かってやってきたことは絶対に無駄にならない」と自分に言い聞かせるように言った。 県高野連は独自の大会の開催を検討している。 竹下主将は「(開催なら)楽しんで野球をして、支えてくれた人に元気を出してもらえるようなプレーをしたい」と意気込みを語った。 佐藤監督も「『連覇』を狙えるのはうちだけ。 取りにいきたい」と力を込めた。 どこに気持ちの矛先を向ければいいのか」とやりきれなさを語った。 だがその半面、「甲子園が全てじゃないから」という思いもあるという。 野球部以外でも活動を制約された多くの生徒がいる。 部員数人に電話でこう伝えた。 「自分たちだけじゃない。 思いの染みこんだ練習場所には甲子園以上の価値があるとの信念がある。 だが「それでもやっぱり(甲子園に)行きたい」。 せめて区切りをつけさせてあげたいと、県高野連の独自の大会に望みをつなぐ。 「ここで腐ったらだめ。 負けんなよ」。 部員にはそう伝えたいという。 そんな誰も経験したことのない無念さを君たちは味わっています。 どんな言葉も、慰めにも支えにもならないかもしれない。 でも甲子園がなくなったからといって、野球をする機会が奪われるわけではありません。 代わりの大会があるなら鍛錬を重ねるのもいい。 先輩、後輩と野球について熱く語る場をつくるのもいい。 野球を続けてきた意味を、主体的に、能動的に考えてみてほしい。 一生懸命に野球をしてきたからこそ見える風景、感じ取れるものがあるはず。 野球というものは、甲子園よりもっともっと大きくて尊い存在なのだから。

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福岡県高等学校野球連盟

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夏の甲子園中止に伴う地方独自の大会について岡山県高野連は開催に向けた原案をまとめたことが分かりました。 原則、無観客で7月18日開幕、トーナメント方式とする内容です。 日本高野連は5月27日の夜、地方大会の開催に向けて感染防止対策を盛り込んだガイドラインを発表しました。 岡山県高野連はそのガイドラインを踏まえ3年生の区切りをつける大会として開催に向けた原案をまとめました。 原案では、大会はトーナメント方式で7月18日に開幕。 マスカットスタジアムなど4つの球場を使用し授業時間確保のため休日に試合を行います。 原則、無観客ですが、部員や保護者は今後、検討していくとしています。 感染防止対策としては球場での選手の検温やロッカーを使わないこと、試合中のハイタッチや声援を控えることなどを想定しています。 またベンチ入りの人数を増やすことも検討しているということです。 (岡山県高校野球連盟野間貴之専務理事) 「ガイドラインをもとに…3年のためにも…」 岡山県高野連は6月4日の理事会で正式に決める方針です。 一方、香川県も独自の大会を開催する方針で6月5日の理事会で決めるということです。

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岡山県高野連 代替大会開催の方針 7月18日の開幕目指す

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北海道・東北• 東海・甲信越• 近畿・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄• 新型コロナウイルスの感染拡大は、夏の全国高校野球選手権大会を地方大会まで含めて中止に追い込んだ。 大きな目標を失った球児らのショックは計り知れず、各校で悲痛な声が漏れた。 県高野連は「節目の場をつくりたい」と独自の大会開催へ動き出した。 野間貴之・専務理事は「ある程度は覚悟していたが、決定を聞くとやはり落胆した」。 これまで検討を進めてきた独自の県大会の開催へ調整していく考えを改めて示した。 県教委は6月1日から県立高校を再開させる方針。 部活についても「一律に禁止するものではない」とし、消毒や換気などの徹底を条件に、順次解禁する見通しだ。 一方、授業時間の確保のため、夏休みの短縮も検討している。 このため県高野連は、独自の大会を開く場合は、選手権岡山大会の日程として決めた7月10日開幕、26日決勝ではなく、土日祝日を中心としたスケジュールを想定。 ただ、県など関係先との調整が必要なため、開催の判断は6月中旬ごろまでかかる見通しだという。 21日に開かれる県高野連理事会でこれらの方針を示し、準備を進めることを確認する予定だ。 野間専務理事は「特に3年生にとって区切りとなる大会を準備したい。 球児たちもそこに向かって臨んでほしい」と部員たちを思いやった。 「夏こそ」と部員らは気持ちを切り替え、個別練習に取り組んできた。 中止決定後、オンライン通話で取材に応じた梶山和洋監督(33)は「部員に何と声をかけたらよいのか、言葉が見つからない」と気持ちを吐露。 そのうえで「部員はこの状況でよく頑張ってきた。 これまでと変わらず過ごして欲しい」とメッセージを送った。 「日本一」を掲げてきたが、その舞台への挑戦すらかなわなくなった。 原田将多主将は、準優勝に終わった昨夏の岡山大会での最後の打者。 先輩の無念を晴らそうとチームを引っ張ってきた。 「甲子園が目指せないと思うとやるせない」「甲子園は遠く幻のようなもの」。 取材にそう語った。 県高野連が開催を検討する独自の県大会については「勝てるように努力を続けたい」と前向きに捉えた。 梶山監督も大会に向け「3年生はこれまでと変わらぬ背中を、後輩に見せ続けて欲しい」と呼びかけた。 佐藤貴博監督(37)は中止決定を伝えた後、こう呼びかけた。 「今までやってきたことは無駄にならない。 まだ終わりじゃない。 本当に苦しいこの状況を成長の過程と思って次に向けて前進して欲しい」 同校は5月末まで休校の予定で、4月から毎日オンラインミーティングを開いて、監督らと部員との対話を続けてきた。 「開催を信じた。 とても残念」。 竹下夏葵(なつき)主将(3年)は取材に語った。 「夢に向かってやってきたことは絶対に無駄にならない」と自分に言い聞かせるように言った。 県高野連は独自の大会の開催を検討している。 竹下主将は「(開催なら)楽しんで野球をして、支えてくれた人に元気を出してもらえるようなプレーをしたい」と意気込みを語った。 佐藤監督も「『連覇』を狙えるのはうちだけ。 取りにいきたい」と力を込めた。 どこに気持ちの矛先を向ければいいのか」とやりきれなさを語った。 だがその半面、「甲子園が全てじゃないから」という思いもあるという。 野球部以外でも活動を制約された多くの生徒がいる。 部員数人に電話でこう伝えた。 「自分たちだけじゃない。 思いの染みこんだ練習場所には甲子園以上の価値があるとの信念がある。 だが「それでもやっぱり(甲子園に)行きたい」。 せめて区切りをつけさせてあげたいと、県高野連の独自の大会に望みをつなぐ。 「ここで腐ったらだめ。 負けんなよ」。 部員にはそう伝えたいという。 そんな誰も経験したことのない無念さを君たちは味わっています。 どんな言葉も、慰めにも支えにもならないかもしれない。 でも甲子園がなくなったからといって、野球をする機会が奪われるわけではありません。 代わりの大会があるなら鍛錬を重ねるのもいい。 先輩、後輩と野球について熱く語る場をつくるのもいい。 野球を続けてきた意味を、主体的に、能動的に考えてみてほしい。 一生懸命に野球をしてきたからこそ見える風景、感じ取れるものがあるはず。 野球というものは、甲子園よりもっともっと大きくて尊い存在なのだから。

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