うち の 子 に かぎっ て 不 登校。 まさかうちの子が不登校になるなんて。~part31~

不登校の子の友達の親に必ずと言っていいほど居る「うちの子も不登校になるから...

うち の 子 に かぎっ て 不 登校

入園してから4週目を迎えるころ、繊細で感受性の鋭い気質の息子たけるも、だいぶ幼稚園に慣れてきました。 ゴールデンウィークに入っても、「そんなに長くなくていいのに。 早く行きたい」と言うほど。 連休が明けても、ふり出しに戻ることなく、園での虫取りや、ごっこ遊びの再開を喜んでいるようでした。 しかし、それでも苦手なことは苦手、それは一貫しています。 たとえば、ほかの園での交流会や、小学校校舎で行なわれる催し全般。 これらにかぎっては、ママがいっしょだろうとまわりがサポートしていようと、いっさいの笑顔が消え、表情がなくなります。 なかでも、ほかの園と合同で行なわれる大人数の運動教室は大の苦手でした。 運動教室が始まると、アンテナを張りめぐらせるように、注意深く周囲を観察するたける。 自分と同じように嫌がっているのに、大勢の波に押し流されていく子どもたちの姿も目に映っていたようで、たけるの身体も固くなってきました。 結局、私と同伴でなんとか参加していましたが、そんななか、たけると同園の子が、とまどって動けなくなっていました。 もう泣き出しそうです。 寄り添う姿が その瞬間、担任の先生が、その子のもとにササっと移動し、ぴったり寄り添い、 手を取っていっしょに動作を始めたのです。 たけるは、それをじっと見ていました。 私「先生優しいね」 たける「ね」 先生に守られて動いた子の姿は、たけるとも、自分の子どものころとも重なり、胸がじーんと熱くなりました。 とはいえ、次々に指示がきて、集団の波にのまれる運動教室では、たけるはやっぱりすぐに充電切れ。 2回目には途中で離脱したので、今後は見学希望になることも覚悟しました。 たけるに聞いたら「どんなことをするのか、いつまであるのか、ちゃんと教えてくれたらガマンできる」とのこと。 その話を夫にするとこう言いました。 夫「それ大事だよね。 たけるの主体性の表れでもあるんじゃないかな」 私「主体性?」 夫「流されない。 自分が何をするのか把握して主体的に取り組むことが原動力で、勝手に決められて主体性を奪われるとショートする感じかな」 私「たしかに! 自分を持つって、たいへんだけどすごいことだね!」 夫「うん、たけるのそういうところはつぶしたくないよね。 そこに見学でもいいとか、二つのうちの好きなほうを選んでいいとかという選択肢があると助かるんだけどね」 たしかに! 充電切れも、見学も、わがままや甘えなどではない。 ちゃんと理由がある! と、力強く思えました。 心理カウンセラー。 息子たける(9歳)と精神科医の夫は、ともに敏感・繊細気質。 著書に『HSCを守りたい』(風鳴舎)など。 HSCとは/「Highly Sensitive Child」の頭文字を取った「HSC」は、心理学者エレイン・N・アーロン氏により提唱された概念。 「ひといちばい敏感な子」などと訳されている。 HSCは障害や病気の名前ではなく、生まれもっての気質。

次の

不登校あるある 学校とどう付き合っていますか|桜川さん|note

うち の 子 に かぎっ て 不 登校

8月31日の深夜に。 「学校へ行けないことを、親に相談するのは恥ずかしいこと」 そんな世間の空気の中で育った子どもは、このように考えてしまいがちです。 真面目であればあるほど、責任感が強ければ強いほど、誰にも相談できずに「学校へ行くor行かない」の二者択一に陥り、追い詰められ絶望感を抱いてしまう傾向があります。 親はどうすれば? 子どもが発するサイン、わずかな変化に気づこうとすること。 そのためには、「うちの子にかぎって」から離れることが重要です。 「うちの子にかぎって」と思っている以上、子どものSOSを見逃してしまいやすくなるからです。 子どもたちへ 本当に辛い時しんどい時は、ゲームでもマンガでも、好きなことを好きなだけして過ごして欲しいです。 安心できる場所で大好きなことを思う存分。 それが休むこと、元気になることにつながります。 5 カテゴリー別アーカイブ• 274•

次の

うちの子が不登校になった!どうすれば?

うち の 子 に かぎっ て 不 登校

入園してから4週目を迎えるころ、繊細で感受性の鋭い気質の息子たけるも、だいぶ幼稚園に慣れてきました。 ゴールデンウィークに入っても、「そんなに長くなくていいのに。 早く行きたい」と言うほど。 連休が明けても、ふり出しに戻ることなく、園での虫取りや、ごっこ遊びの再開を喜んでいるようでした。 しかし、それでも苦手なことは苦手、それは一貫しています。 たとえば、ほかの園での交流会や、小学校校舎で行なわれる催し全般。 これらにかぎっては、ママがいっしょだろうとまわりがサポートしていようと、いっさいの笑顔が消え、表情がなくなります。 なかでも、ほかの園と合同で行なわれる大人数の運動教室は大の苦手でした。 運動教室が始まると、アンテナを張りめぐらせるように、注意深く周囲を観察するたける。 自分と同じように嫌がっているのに、大勢の波に押し流されていく子どもたちの姿も目に映っていたようで、たけるの身体も固くなってきました。 結局、私と同伴でなんとか参加していましたが、そんななか、たけると同園の子が、とまどって動けなくなっていました。 もう泣き出しそうです。 寄り添う姿が その瞬間、担任の先生が、その子のもとにササっと移動し、ぴったり寄り添い、 手を取っていっしょに動作を始めたのです。 たけるは、それをじっと見ていました。 私「先生優しいね」 たける「ね」 先生に守られて動いた子の姿は、たけるとも、自分の子どものころとも重なり、胸がじーんと熱くなりました。 とはいえ、次々に指示がきて、集団の波にのまれる運動教室では、たけるはやっぱりすぐに充電切れ。 2回目には途中で離脱したので、今後は見学希望になることも覚悟しました。 たけるに聞いたら「どんなことをするのか、いつまであるのか、ちゃんと教えてくれたらガマンできる」とのこと。 その話を夫にするとこう言いました。 夫「それ大事だよね。 たけるの主体性の表れでもあるんじゃないかな」 私「主体性?」 夫「流されない。 自分が何をするのか把握して主体的に取り組むことが原動力で、勝手に決められて主体性を奪われるとショートする感じかな」 私「たしかに! 自分を持つって、たいへんだけどすごいことだね!」 夫「うん、たけるのそういうところはつぶしたくないよね。 そこに見学でもいいとか、二つのうちの好きなほうを選んでいいとかという選択肢があると助かるんだけどね」 たしかに! 充電切れも、見学も、わがままや甘えなどではない。 ちゃんと理由がある! と、力強く思えました。 心理カウンセラー。 息子たける(9歳)と精神科医の夫は、ともに敏感・繊細気質。 著書に『HSCを守りたい』(風鳴舎)など。 HSCとは/「Highly Sensitive Child」の頭文字を取った「HSC」は、心理学者エレイン・N・アーロン氏により提唱された概念。 「ひといちばい敏感な子」などと訳されている。 HSCは障害や病気の名前ではなく、生まれもっての気質。

次の