車 中泊 注意 点。 【これだけあれば大丈夫!】車中泊での必需品と注意点

排ガスでCO中毒、エコノミー症候群…災害時「車中泊避難」の注意点

車 中泊 注意 点

車中泊でのソロキャンプが、一人でも手軽に楽しめるレジャーとして人気を集めている。 忙しい日々を過ごす現代人にとって、自然の中に身をゆだねることは、心の安定を図るという意味でも効果的だろう。 ここでは、車中泊ソロキャンプならではの魅力や事前に準備すべき持ち物、気を付けたい注意点について解説しよう。 車中泊ソロキャンプの魅力。 テント泊との違いは? ソロキャンプといっても、車中泊とテント泊とでは準備の手間や過ごし方がかなり異なる。 ソロキャンプに興味があるのであれば、車中泊の魅力とテント泊との違いを知り、自分にとってどちらがベストな選択肢であるのかを知っておこう。 思い立ったらすぐに運転して移動ができる 車中泊ソロキャンプは、テント泊よりも身軽に動けるのが大きなメリットだ。 テント泊の場合は、キャンプ場のある場所を探す手間もあるが、車中泊の場合は目的地を決める必要がない。 気の向くまま、思いのままに車を走らせることができる。 車中泊であれば海でも山でも自由に旅することができるのだ。 もちろん、私有地や車中泊禁止の場所を避ける必要はあるが、海や川の近くなど、自分の気分次第でその日のキャンプ場所を決めることができる。 スケジュール通りに動くのが苦手なタイプであれば、この自由な旅の仕方が魅力的に感じるだろう。 たった一人のソロキャンプであれば、他の誰かの予定に縛られることもなく好きな場所で停車し、素晴らしい景観を思う存分満喫できる。 たどり着いた場所が心にさほど響かなければ、すぐにまた移動して魅力的な場所を探しに行く。 車中泊ソロキャンプは自分次第で、いくらでも自分好みの旅に仕上げることができるのだ。 宿の心配が一切無用 キャンプをするにあたって、気になるのが宿泊先の確保だ。 テント泊の場合は、キャンプ場を予約する手間と利用料金が発生する。 テントの組み立てにも時間を要する上、一度テントを張ってしまったら、天候が変わったときなど移動したいタイミングですぐに動くことができない。 車中泊であればテントを準備したり張ったりする必要もないので実に身軽だ。 車内での寝泊まりとなるため、冷暖房で気温を調整できるのも大きなメリットである。 宿の心配を一切せずに、思い立ったタイミングで出発することができるのだ。 慣れてくれば、車中泊のできる場所を確保するのも容易で、宿の心配がまったくいらなくなるだろう。 とはいえ、最初のうちは多少の不安が付きまとうかもしれない。 車中泊ソロキャンプの初心者であれば、まずは車乗り入れ可のオートキャンプ場を利用するのもよいだろう。 オートキャンプ場であればトイレや炊事場が備わっているので、初めてのソロキャンプでも安心して楽しめる。 キャンプ場によっては、温泉やレジャー施設が揃っているところもあり、他のキャンプ客がいるため、慣れない孤独を感じることもない。 オートキャンプ場でのソロキャンプに慣れたら、次は宿泊先を前もって決めず、自由な旅に挑戦してみよう。 オートキャンプ場は便利だが、宿泊する度に利用料金が必要だ。 山や海辺など、車中泊に適した場所を自力で見つければ、宿泊費を一切かけずにソロキャンプを満喫できるようになるだろう。 重い荷物に悩まされることがない ソロキャンプを楽しむときに気がかりなのが、重い荷物をどうすべきかというところだ。 テント泊の場合は、駐車場からテントまで荷物を運ばなくてはならない。 一人だと荷物の運搬だけでもひと苦労となる。 これに関しても、車中泊でのソロキャンプであればなんの苦労もいらないのだ。 車中泊であれば、車で過ごす時間が大半であるため、テント泊のときのようにたくさんの荷物を車に積んで走る必要もない。 またアウトドア用品を車にたくさん積んでおけるため、防寒グッズや食料などを多めに装備しておけば、どんな状況にも対応でき快適に過ごせるだろう。 車中泊ソロキャンプに備えて準備しておきたい持ち物 車中泊ソロキャンプを思う存分楽しむためにも、出発前には入念な準備をしておこう。 準備が足りなければ、思わぬ体調不良にもつながりかねない。 事前に必要な持ち物はしっかり把握しておこう。 車中泊ソロキャンプで準備しておきたい持ち物には次のようなものがある。 ・エアーマット、寝袋 ・クッション、毛布 ・タオル ・防寒グッズ ・耳栓、アイマスク ・サンシェード、カーテン、ウインドネット ・タープ ・懐中電灯、LEDライト、ヘッドライト ・カーインバーター、充電器 ・折りたたみ式テーブル ・クーラーボックス ・虫除けスプレー 車中泊ソロキャンプを最大限に楽しむためには、十分な睡眠が欠かせない。 快適に眠れるよう、車内環境をしっかり整える必要がある。 車種はキャンピングカーがおすすめだが、普通の車であっても工夫次第で寝心地をよくすることができる。 シートをフラットにできる車種であっても、タオルでシートの凹凸をできるだけ埋めておけば寝心地も抜群だ。 就寝中にまわりの目が気にならないよう、サンシェードやカーテンでプライベートな空間を確保し、耳栓やアイマスクで対策するのもよいだろう。 夜間の照明を確保するため、ライトや懐中電灯の用意も忘れずに。 車内でスマートフォンなどを充電する場合は、カーインバーターを用意しておくと安心だ。 電源が確保できれば、冬には電気毛布、夏には小型扇風機などを使うこともできる。 またソロキャンプをより快適に楽しみたいなら、タープを用意しておこう。 日差しや雨を防いでくれるタープがあれば、強い日差しや突然の雨に困ることもない。 車中泊の場合は、車と接続可能なカーリンクタープを利用するのがおすすめだ。 今回挙げた持ち物以外にも食料や薬、レジャー用品など、必要に応じて用意すべきものはまとめておこう。 車中泊当日になって困らないためにも、自分が有意義に過ごすには何が必要なのかを事前にチェックしておくことが重要だ。 車中泊ソロキャンプの注意点 車中泊ソロキャンプは、宿泊費の負担を気にすることなく、気ままにアウトドアを楽しめるのが最大の魅力である。 しかし、車中泊ならではの危険があることも知っておかなくてはならない。 場合によっては予期せぬトラブルに巻き込まれ、体調不良で命を落としてしまうケースもある。 気を付けておきたい点を挙げておこう。 防寒対策はしっかりと。 寝袋、毛布は用意しよう 車内で過ごすとはいえ、防寒対策はしっかり行わなければ体調を崩してしまう。 昼間は比較的暖かくても、夕方から気温がグンと下がり、予想以上に夜は冷え込むので十分に注意しよう。 雪の多い地域に出向く場合は、特に注意が必要だ。 寒さによって身体が冷えきってしまうと、最悪意識を失い死亡する危険性もあるのだ。 冬場に車中泊ソロキャンプをするなら、防寒グッズを十分に用意する必要がある。 まずは、体温調節ができるよう、アンダーウェアを複数揃えておくことが肝心だ。 保湿性能の高いインナーや靴下を選び、気温に応じて重ね着できるようにしておこう。 寒さ対策のためには、寝袋と毛布の用意が欠かせない。 冬場の車中泊であれば、冷気の入りやすい封筒型よりも、密着度が高く防寒性能に優れたマミー型の寝袋がおすすめである。 電気毛布やガスヒーター、湯たんぽ、カイロといった防寒グッズを複数用意しておくのもよいだろう。 ガスヒーターを利用する際は、転倒対策のための安全装置が備わっているものにすれば火災を防ぐことができる。 一酸化炭素中毒には注意。 エンジンのかけっぱなしはやめよう 暑さ寒さの対策のために、エアコンを付けたまま眠りにつきたくなることもあるだろう。 しかし、エンジンをかけたままでは、排気ガスが車内に入り込んでしまう。 アイドリング状態が長時間続くと、一酸化中毒により死亡することもあるのだ。 実際に、一酸化炭素中毒により亡くなってしまった事例も多々ある。 一酸化炭素中毒は、自分で気づかないうちに危険な状態に陥ってしまうのが恐いところだ。 特に冬場の雪が降り積もる時期に、エンジンをかけたままにするのは大変危険な行為である。 積雪によって車のマフラーが塞がれてしまい、排気ガスが外に排出されなくなるのだ。 行き場を失った排気ガスは逆流し、そのまま車内に向かうこととなる。 冬場の車中泊でエンジンをかけたままにすると最悪の場合、命に関わるということを必ず知っておこう。 たとえ夏場であっても、車内を閉め切っていれば酸欠になってしまうこともある。 エアコンを使用するなら、適度に換気を行うことが大切だ。 エコノミークラス症候群に注意 一酸化炭素中毒だけでなく、エコノミークラス症候群にも十分注意したい。 車中泊となると、必然的に車内で過ごす時間が多くなるだろう。 長時間同じ体勢のままでいると血流が滞り、飛行機同様エコノミークラス症候群を引き起こしてしまう危険性がある。 症状がひどい場合は呼吸困難となり、死亡するケースもあるので十分に気を付けなくてはならない。 エコノミークラス症候群を予防するためにも、こまめに体勢を変えることを心がけよう。 長時間の運転を避け、疲れを感じていなくとも適宜休憩を取ること。 外に出て少し気分転換に身体を動かすのも効果的だ。 同時に水分を欠かさず摂ることで、エコノミークラス症候群になるのを防ぐことができる。 防犯意識を大切に。 車を離れる際には施錠をしよう 体調管理も大事だが、防犯にも気を配らなくてはならない。 日本は他の国に比べ安全な国だと考えがちだが、防犯対策が万全でなければ盗難や窃盗の被害に遭うこともある。 トラブルに巻き込まれないためにも、日頃から防犯意識を高めておこう。 盗難や窃盗の被害に遭わないためにも、車を離れるときには施錠を必ず行うようにしよう。 自動販売機でジュースを買う、トイレに行くなど短時間であっても毎回鍵はかけておこう。 日頃から習慣づけておくことが肝心だ。 また、なるべく人気のない場所を避けて駐車すれば、被害に遭う確率を下げることもできる。 車上荒らしは事前にターゲットを決めている場合が多い。 貴重品を狙われないためにも、サンシェードやカーテンなどで車内を隠しておこう。 鍵をかけていたとしても、ガラスを割られてしまうケースもある。 車上荒らしのターゲットにならないよう、貴重品などは外から見えないよう配慮しよう。 テント泊よりも思うがままに旅できる車中泊ソロキャンプ。 体調管理や防犯対策など注意点はあるものの、きちんと準備しておけばこれ以上にない非日常空間を体験できる。 事前準備を入念に行い、ぜひ車中泊ソロキャンプの楽しさを存分に味わってほしい。

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車中泊ドライブ旅のポイントを解説【3つのコツと3つの注意点】

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車がないと不便な地域では、車はなくてはならないものですよね。 維持費ばかりかかって・・・、と嘆くことはありません。 車を所持することによるメリットはあります。 この記事では、車を所持している方に向け、災害時に役立つカー用品を紹介しています。 車でしか使えないものなので、車のもつメリットを災害時に活かすことができますよ! 近年ではシガーソケットが付いていない車があります。 そんな場合でも、シガーソケットを使えるための方法を紹介しているので参考にしてみてください。 また、災害が起きて車中泊を余儀されなくなった場合の注意点を解説しているので、車内での事故を防ぐことができる内容となっています。 photo-ac. com 目次• 車にシガーソケットのない場合は? 「あれ・・・?車にシガーソケットないや。 」と、このページを閉じるのは待ってください!シガーソケットは後付けで取り付けることが可能です。 自分でつけることも可能ですが、電気の知識がないと難しいのでオススメできません。 そんな時は、カー用品店へ行けば取り付けてくれますよ!工賃はお店によりますが、3000~5000円ほどでできます。 シガーソケットは、1口よりは3口あったほうが同時に使えるので便利です。 新設する場合は3口のシガーソケットを選びましょう。 シガーソケットがあれば、これから紹介するものを使用することができます。 日常で使用できるだけでなく、災害が起きて停電になった場合に役立つものでもあるので、シガーソケットが設置していない場合は設置することを強くお勧めします。 災害に備えたカー用品「シガーソケット分配器」 ドライブレコーダーが普及している現在では、シガーソケットを利用してドライブレコーダーを設置している方もいるのではないでしょうか。 その場合、シガーソケットが塞がってしまうために、他のカー用品が使えなくなってしまいます。 そんな時のために、シガーソケットに挿すタイプのシガーソケット分配器を用意してみてはいかがでしょう。 シガーソケット分配器とは、簡単に言えばタコ足配線です。 photo-ac. com 災害が起きて停電になった際、家庭用の電源が使用できなくなるためにスマホの充電ができなくなってしまいます。 スマホは重要な情報源になるもの。 世の中の情報を知ることができたり、家族や知人の安否を確認することができるものです。 必ず、いつでも使用できる状態にしておく必要があります。 スマホ充電器があれば、停電時でも車からスマホの充電が可能となります。 日常でも使えるものなので、スマホ充電器はケーブルとセットで用意しておきたいものの一つですね。 最近では、スマホを充電するためのA(アンペア)が増えています。 出力が2A以上のものを選ぶとストレスなく充電できますよ!• こちらは1つのポートが「QuickCharge3. 0」という規格に対応しているので、従来の倍近い速さでの充電が可能です。 残りの2ポートでも最大2. 4Aの出力が可能なので、スマホの充電をするなら十分ではないでしょうか。 全部で3ポートあるので、家族分のスマホ充電が可能です。 停電時において、一気に充電できるのはとても助かりますね! 災害に備えたカー用品「インバーター」 インバーターとは、簡単に言えば車でコンセントが使えるようになるためのものです。 コンセントが使用できれば、ノートパソコンの充電が可能となります。 普段ノートパソコンを使用している人であれば、停電時でも充電を気にせず使えるのは安心できますね。 使い方は簡単で、シガーソケットに挿すだけです。 こちらは「正弦波」なので、定格出力のものなら問題なく動きます。 ですが、 「50hz専用」「60hz専用」のものは動かせないので注意しましょう。 定格出力は300Wなので、ノートパソコンなら問題なく動きます。 注意点として、いくら家電が使用できるといっても、車側のバッテリーはそこまで容量が大きくありません。 バッテリーの種類にもよりますが、100Wのものであれば2時間程度しか動かないと思った方がいいです。 充電に夢中になってバッテリーがあがった・・・、なんてことがないように注意しましょう! 災害に備えたカー用品「ポータブル電源」 は大きな蓄電池なので、停電時であっても電源を供給することができるものです。 ポータブル電源本体への充電は、車のシガーソケットからでも可能なので、停電時でも車があれば使用できます。 別売りのソーラーパネルを用意すれば、ソーラーの力だけで充電をすることが可能なので、まさに災害時にうってつけといえるでしょう。 持ち運びが簡単なので、車だけでなく家の中で使用することも可能です。 photo-ac. com 大規模な災害が発生すると、被災地では物流が滞ってしまいます。 ガソリンもその中の一つです。 東日本大震災の時には、ガソリン不足のために1人1000円分までとガソリンの購入制限がかかりました。 ガソリンスタンドには数百メートルにも及ぶ長蛇の列ができたほどです。 それほどガソリンの補給が困難となります。 世の中の様子が気になる気持ちはわかりますが、被災地を見て回った所でガソリンを消費するだけで終わってしまいます。 本当に必要な時にガソリンがなくなって車が使えない状況を避けるために、不必要な車の使用は避けるようにしましょう。 不必要な運転は被災地での渋滞や、救援物資を運んでくれている自衛隊やトラックの方々の妨げにもなってしまいます。 photo-ac. com 豪雪や津波などの理由により、身動きが取れずに車中泊を余儀なくされる状況の場合は、車のエアコンで暖をとることになるでしょう。 その場合、 一酸化炭素中毒に注意しなければなりません。 毎年、車内で一酸化炭素中毒になる事故が発生しています。 対策をしっかりすれば一酸化炭素中毒の危険はなくなるので、車中泊を余儀なくされる場合は以下の点に注意しましょう。 一酸化炭素中毒が起こる理由は、車のマフラーが雪に覆われてしまい、大気中に出れない排気ガスが車の下を通ってボンネットまで行きます。 ボンネットの中には外気吸気口があるので、そこから排気ガスが入り込み、車内に排気ガスが充満するのです。 対策としては、 マフラー周辺が塞がらないようにすることです。 除雪や物を置かないことにより、排気ガスが上空に排出されるようにしましょう。 寒いし面倒だからといって、窓を少し開けただけでは解決しないので注意が必要ですね。 photo-ac. com 車のエアコンが壊れていたら、肝心な時に暖をとることができなくなってしまいます。 車は断熱性が低いので、車内の温度は外気の温度に影響されすいものです。 真冬でエアコンが効かない車内ほど嫌なものはありませんよね。 暖房に関係する部品が壊れると、暖房が効かなくなることはあります。 車内が急に冷たくなったな?と感じたら、部品の故障が考えられるので整備工場で見てもらうようにしましょう。 夏場の場合でも同様のことが言えます。 特に車で通勤している方であれば、災害により車中泊を余儀されなくなることを考えて、車のエアコンのメンテナンスは忘れないようにしましょう。 まとめ 車があるだけで災害対策の幅が広がります。 停電時であってもスマホの充電ができたり、車のエアコンを利用して暖や涼をとったりと活躍してくれます。 シガーソケットが付いていない車でも、後から取り付けることができるので災害対策の一つとしてシガーソケットを取り付けてみてはいかがでしょう。

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新型RAV4 車中泊 荷室容量 必須アイテム5点!車中泊の注意事項 後部座席についても調べてみました。! | SUV ZEN AUTO WEB

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車中泊でのソロキャンプが、一人でも手軽に楽しめるレジャーとして人気を集めている。 忙しい日々を過ごす現代人にとって、自然の中に身をゆだねることは、心の安定を図るという意味でも効果的だろう。 ここでは、車中泊ソロキャンプならではの魅力や事前に準備すべき持ち物、気を付けたい注意点について解説しよう。 車中泊ソロキャンプの魅力。 テント泊との違いは? ソロキャンプといっても、車中泊とテント泊とでは準備の手間や過ごし方がかなり異なる。 ソロキャンプに興味があるのであれば、車中泊の魅力とテント泊との違いを知り、自分にとってどちらがベストな選択肢であるのかを知っておこう。 思い立ったらすぐに運転して移動ができる 車中泊ソロキャンプは、テント泊よりも身軽に動けるのが大きなメリットだ。 テント泊の場合は、キャンプ場のある場所を探す手間もあるが、車中泊の場合は目的地を決める必要がない。 気の向くまま、思いのままに車を走らせることができる。 車中泊であれば海でも山でも自由に旅することができるのだ。 もちろん、私有地や車中泊禁止の場所を避ける必要はあるが、海や川の近くなど、自分の気分次第でその日のキャンプ場所を決めることができる。 スケジュール通りに動くのが苦手なタイプであれば、この自由な旅の仕方が魅力的に感じるだろう。 たった一人のソロキャンプであれば、他の誰かの予定に縛られることもなく好きな場所で停車し、素晴らしい景観を思う存分満喫できる。 たどり着いた場所が心にさほど響かなければ、すぐにまた移動して魅力的な場所を探しに行く。 車中泊ソロキャンプは自分次第で、いくらでも自分好みの旅に仕上げることができるのだ。 宿の心配が一切無用 キャンプをするにあたって、気になるのが宿泊先の確保だ。 テント泊の場合は、キャンプ場を予約する手間と利用料金が発生する。 テントの組み立てにも時間を要する上、一度テントを張ってしまったら、天候が変わったときなど移動したいタイミングですぐに動くことができない。 車中泊であればテントを準備したり張ったりする必要もないので実に身軽だ。 車内での寝泊まりとなるため、冷暖房で気温を調整できるのも大きなメリットである。 宿の心配を一切せずに、思い立ったタイミングで出発することができるのだ。 慣れてくれば、車中泊のできる場所を確保するのも容易で、宿の心配がまったくいらなくなるだろう。 とはいえ、最初のうちは多少の不安が付きまとうかもしれない。 車中泊ソロキャンプの初心者であれば、まずは車乗り入れ可のオートキャンプ場を利用するのもよいだろう。 オートキャンプ場であればトイレや炊事場が備わっているので、初めてのソロキャンプでも安心して楽しめる。 キャンプ場によっては、温泉やレジャー施設が揃っているところもあり、他のキャンプ客がいるため、慣れない孤独を感じることもない。 オートキャンプ場でのソロキャンプに慣れたら、次は宿泊先を前もって決めず、自由な旅に挑戦してみよう。 オートキャンプ場は便利だが、宿泊する度に利用料金が必要だ。 山や海辺など、車中泊に適した場所を自力で見つければ、宿泊費を一切かけずにソロキャンプを満喫できるようになるだろう。 重い荷物に悩まされることがない ソロキャンプを楽しむときに気がかりなのが、重い荷物をどうすべきかというところだ。 テント泊の場合は、駐車場からテントまで荷物を運ばなくてはならない。 一人だと荷物の運搬だけでもひと苦労となる。 これに関しても、車中泊でのソロキャンプであればなんの苦労もいらないのだ。 車中泊であれば、車で過ごす時間が大半であるため、テント泊のときのようにたくさんの荷物を車に積んで走る必要もない。 またアウトドア用品を車にたくさん積んでおけるため、防寒グッズや食料などを多めに装備しておけば、どんな状況にも対応でき快適に過ごせるだろう。 車中泊ソロキャンプに備えて準備しておきたい持ち物 車中泊ソロキャンプを思う存分楽しむためにも、出発前には入念な準備をしておこう。 準備が足りなければ、思わぬ体調不良にもつながりかねない。 事前に必要な持ち物はしっかり把握しておこう。 車中泊ソロキャンプで準備しておきたい持ち物には次のようなものがある。 ・エアーマット、寝袋 ・クッション、毛布 ・タオル ・防寒グッズ ・耳栓、アイマスク ・サンシェード、カーテン、ウインドネット ・タープ ・懐中電灯、LEDライト、ヘッドライト ・カーインバーター、充電器 ・折りたたみ式テーブル ・クーラーボックス ・虫除けスプレー 車中泊ソロキャンプを最大限に楽しむためには、十分な睡眠が欠かせない。 快適に眠れるよう、車内環境をしっかり整える必要がある。 車種はキャンピングカーがおすすめだが、普通の車であっても工夫次第で寝心地をよくすることができる。 シートをフラットにできる車種であっても、タオルでシートの凹凸をできるだけ埋めておけば寝心地も抜群だ。 就寝中にまわりの目が気にならないよう、サンシェードやカーテンでプライベートな空間を確保し、耳栓やアイマスクで対策するのもよいだろう。 夜間の照明を確保するため、ライトや懐中電灯の用意も忘れずに。 車内でスマートフォンなどを充電する場合は、カーインバーターを用意しておくと安心だ。 電源が確保できれば、冬には電気毛布、夏には小型扇風機などを使うこともできる。 またソロキャンプをより快適に楽しみたいなら、タープを用意しておこう。 日差しや雨を防いでくれるタープがあれば、強い日差しや突然の雨に困ることもない。 車中泊の場合は、車と接続可能なカーリンクタープを利用するのがおすすめだ。 今回挙げた持ち物以外にも食料や薬、レジャー用品など、必要に応じて用意すべきものはまとめておこう。 車中泊当日になって困らないためにも、自分が有意義に過ごすには何が必要なのかを事前にチェックしておくことが重要だ。 車中泊ソロキャンプの注意点 車中泊ソロキャンプは、宿泊費の負担を気にすることなく、気ままにアウトドアを楽しめるのが最大の魅力である。 しかし、車中泊ならではの危険があることも知っておかなくてはならない。 場合によっては予期せぬトラブルに巻き込まれ、体調不良で命を落としてしまうケースもある。 気を付けておきたい点を挙げておこう。 防寒対策はしっかりと。 寝袋、毛布は用意しよう 車内で過ごすとはいえ、防寒対策はしっかり行わなければ体調を崩してしまう。 昼間は比較的暖かくても、夕方から気温がグンと下がり、予想以上に夜は冷え込むので十分に注意しよう。 雪の多い地域に出向く場合は、特に注意が必要だ。 寒さによって身体が冷えきってしまうと、最悪意識を失い死亡する危険性もあるのだ。 冬場に車中泊ソロキャンプをするなら、防寒グッズを十分に用意する必要がある。 まずは、体温調節ができるよう、アンダーウェアを複数揃えておくことが肝心だ。 保湿性能の高いインナーや靴下を選び、気温に応じて重ね着できるようにしておこう。 寒さ対策のためには、寝袋と毛布の用意が欠かせない。 冬場の車中泊であれば、冷気の入りやすい封筒型よりも、密着度が高く防寒性能に優れたマミー型の寝袋がおすすめである。 電気毛布やガスヒーター、湯たんぽ、カイロといった防寒グッズを複数用意しておくのもよいだろう。 ガスヒーターを利用する際は、転倒対策のための安全装置が備わっているものにすれば火災を防ぐことができる。 一酸化炭素中毒には注意。 エンジンのかけっぱなしはやめよう 暑さ寒さの対策のために、エアコンを付けたまま眠りにつきたくなることもあるだろう。 しかし、エンジンをかけたままでは、排気ガスが車内に入り込んでしまう。 アイドリング状態が長時間続くと、一酸化中毒により死亡することもあるのだ。 実際に、一酸化炭素中毒により亡くなってしまった事例も多々ある。 一酸化炭素中毒は、自分で気づかないうちに危険な状態に陥ってしまうのが恐いところだ。 特に冬場の雪が降り積もる時期に、エンジンをかけたままにするのは大変危険な行為である。 積雪によって車のマフラーが塞がれてしまい、排気ガスが外に排出されなくなるのだ。 行き場を失った排気ガスは逆流し、そのまま車内に向かうこととなる。 冬場の車中泊でエンジンをかけたままにすると最悪の場合、命に関わるということを必ず知っておこう。 たとえ夏場であっても、車内を閉め切っていれば酸欠になってしまうこともある。 エアコンを使用するなら、適度に換気を行うことが大切だ。 エコノミークラス症候群に注意 一酸化炭素中毒だけでなく、エコノミークラス症候群にも十分注意したい。 車中泊となると、必然的に車内で過ごす時間が多くなるだろう。 長時間同じ体勢のままでいると血流が滞り、飛行機同様エコノミークラス症候群を引き起こしてしまう危険性がある。 症状がひどい場合は呼吸困難となり、死亡するケースもあるので十分に気を付けなくてはならない。 エコノミークラス症候群を予防するためにも、こまめに体勢を変えることを心がけよう。 長時間の運転を避け、疲れを感じていなくとも適宜休憩を取ること。 外に出て少し気分転換に身体を動かすのも効果的だ。 同時に水分を欠かさず摂ることで、エコノミークラス症候群になるのを防ぐことができる。 防犯意識を大切に。 車を離れる際には施錠をしよう 体調管理も大事だが、防犯にも気を配らなくてはならない。 日本は他の国に比べ安全な国だと考えがちだが、防犯対策が万全でなければ盗難や窃盗の被害に遭うこともある。 トラブルに巻き込まれないためにも、日頃から防犯意識を高めておこう。 盗難や窃盗の被害に遭わないためにも、車を離れるときには施錠を必ず行うようにしよう。 自動販売機でジュースを買う、トイレに行くなど短時間であっても毎回鍵はかけておこう。 日頃から習慣づけておくことが肝心だ。 また、なるべく人気のない場所を避けて駐車すれば、被害に遭う確率を下げることもできる。 車上荒らしは事前にターゲットを決めている場合が多い。 貴重品を狙われないためにも、サンシェードやカーテンなどで車内を隠しておこう。 鍵をかけていたとしても、ガラスを割られてしまうケースもある。 車上荒らしのターゲットにならないよう、貴重品などは外から見えないよう配慮しよう。 テント泊よりも思うがままに旅できる車中泊ソロキャンプ。 体調管理や防犯対策など注意点はあるものの、きちんと準備しておけばこれ以上にない非日常空間を体験できる。 事前準備を入念に行い、ぜひ車中泊ソロキャンプの楽しさを存分に味わってほしい。

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